motorola edge 70 fusionが国内発売、価格7万9800円 7000mAhで厚さ7.99mm・おサイフケータイ対応

motorola edge 70 fusion オリエントブルーの前面と背面

モトローラ・モビリティ・ジャパンのミドルレンジスマートフォン「motorola edge 70 fusion」が、2026年10月23日に国内で発売されました。公式オンラインストア「MOTO STORE」での価格は7万9800円(税込)で、楽天モバイルでは6万4900円で販売されています。

最大の特徴は、7000mAhの大容量バッテリーを厚さ約7.99mm・重さ約193gのボディに収めたことです。おサイフケータイ、IP68・IP69の防水防塵、eSIMにも対応し、国内で毎日使うスマホとして必要な機能をひととおりそろえています。この記事では、公式に発表された仕様と価格をもとに、買う前に知っておきたいポイントを整理します。

motorola edge 70 fusion オリエントブルーの前面と背面
画像:Motorola
目次

motorola edge 70 fusionの概要

motorola edge 70 fusionは、2026年9月25日に国内向けに発表され、10月23日(金)に発売されました。モトローラの「edge」シリーズのうち、価格を抑えつつ画面とデザインに力を入れた「fusion」の最新モデルです。

国内で販売されるのはメモリ12GB・ストレージ256GBの1種類だけで、容量で迷う必要はありません。販路は、MOTO STOREのほか、Amazon、国内のオンラインショップ、家電量販店、MVNO(格安SIM事業者)と幅広く、通信キャリアでは楽天モバイルが取り扱っています。

項目 内容
発表日 2026年9月25日
発売日 2026年10月23日(金)
MOTO STORE価格 7万9800円(税込)
楽天モバイル価格 6万4900円(税込)
メモリ/ストレージ 12GB/256GB(1モデルのみ)
カラー オリエントブルー、シルエットブラック、カントリーエアホワイト
主な販路 MOTO STORE、Amazon、オンラインショップ、家電量販店、MVNO、楽天モバイル

デザイン・カラー・サイズ

本体は前面のディスプレイが4辺すべてゆるやかに曲がった「4面カーブ」のデザインです。手に持ったときに角が当たりにくく、7000mAhのバッテリーを積んでいるとは思えない薄さに仕上げています。サイズは約162.76×75.60×7.99mm、重さは約193gです。

カラーは、色の専門機関PANTONE(パントン)と共同で選んだ3色です。

  • オリエントブルー(PANTONE Orient Blue)
  • シルエットブラック(PANTONE Silhouette)
  • カントリーエアホワイト(PANTONE Country Air)

背面は手ざわりにこだわった仕上げで、つややかなガラスの背面とは違った落ち着いた質感です。ディスプレイは「Corning Gorilla Glass 7i」で保護されています。

motorola edge 70 fusion シルエットブラックの背面
画像:Motorola
motorola edge 70 fusion カントリーエアホワイトの背面と前面
画像:Motorola

耐久性も高めで、IP68とIP69の防水防塵に対応します。IP69は高温・高圧の水を吹き付けても耐えられることを示す等級で、キッチンや屋外での水しぶきにも強い設計です。さらに、米国国防総省の規格「MIL-STD-810H」の一部の試験手順に沿った耐久性の評価も行われています。画面が少し濡れていても操作しやすい「Water Touch」も備えています。

motorola edge 70 fusionのスペック

SoCはクアルコムの「Snapdragon 7s Gen 3」です。メモリは12GBで、ストレージの一部をメモリとして使う「RAM Boost」で最大12GBを追加できます。OSはAndroid 16です。

項目 motorola edge 70 fusion
SoC Snapdragon 7s Gen 3
メモリ/ストレージ 12GB/256GB(microSD非対応)
ディスプレイ 約6.78インチ Extreme AMOLED(2772×1272)、最大144Hz、ピーク輝度最大5200nit
背面カメラ 約5000万画素(Sony LYTIA 710、光学式手ブレ補正)+約1300万画素(超広角・マクロ)
前面カメラ 約3200万画素
バッテリー 7000mAh(シリコンカーボン)
充電 最大68W TurboPower(充電器は別売り)、ワイヤレス充電非対応
防水防塵 IP68・IP69
おサイフケータイ 対応(NFC対応)
SIM nanoSIM+eSIM
Wi-Fi/Bluetooth Wi-Fi 6E(6GHz対応)/Bluetooth 6.0
生体認証 指紋・顔
イヤホン端子 なし(USB Type-C)
OS Android 16
サイズ/重さ 約162.76×75.60×7.99mm/約193g

ディスプレイは、最大144Hzのなめらかな表示に加え、10bit・DCI-P3の色域とHDR10+に対応します。ピーク輝度は最大5200nitで、晴れた屋外でも見やすいことをうたっています。音まわりでは、ハイレゾオーディオにも対応しています。

カメラ・バッテリー・AI機能

Sony LYTIA 710を使ったメインカメラ

メインカメラには、ソニーのイメージセンサー「LYTIA 710」を使った約5000万画素のカメラを採用しています。光学式手ブレ補正(OIS)に対応し、暗い場所での撮影や動画の手ブレを抑えます。超広角カメラは約1300万画素で、被写体に近づいて撮るマクロ撮影も兼ねます。動画は4Kで撮影でき、色の再現はPANTONEの検証を受けた「Pantone Validated」の色と肌色を特徴としています。

motorola edge 70 fusion 背面カメラのレンズ部分
画像:Motorola

7000mAhと68W充電

バッテリーは、同じ大きさでより多くの電気をためられるシリコンカーボン電池で、容量は7000mAhです。モトローラは、1回の充電で2日間使えることをうたっています(同社の試験条件による目安)。

充電は最大68Wの「TurboPower」に対応し、別売りの68W充電器を使うと、電池がかなり減った状態から10分の充電で最大12時間使えるとしています。ただし、充電器とUSBケーブルは同梱されていないため、急速充電を使いたい場合は対応する充電器を用意する必要があります。ワイヤレス充電には対応していません。

motorola edge 70 fusion 7000mAhバッテリーの内部イメージ
画像:Motorola

GeminiとかこってGoogle検索

AI機能は、Googleの「Gemini」と、画面上のものを囲むだけで調べられる「かこって検索(Circle to Search)」を利用できます。Geminiの画像生成「Nano Banana」を使って、複数の画像を組み合わせたり、文字入りの画像を作ったりすることもできます。

価格・発売日・販売チャネル

MOTO STOREの価格は7万9800円です。楽天モバイルでは6万4900円で販売され、分割払いにも対応しています。

販路 価格(税込) 主な条件・特典
MOTO STORE 7万9800円 メーカー直販
楽天モバイル(一括) 6万4900円 初めての申し込みで他社から乗り換えると最大1万6000ポイント還元(要エントリー)
楽天モバイル(48回払い) 月1352円(初回1356円) 楽天カードでの支払いが対象
楽天モバイル(24回払い) 月2704円(初回2708円) ―

楽天モバイルでは、初めて申し込み、他社から電話番号そのままで乗り換えて「Rakuten最強プラン」を契約し、対象製品を買うと最大1万6000ポイントが還元されます。楽天モバイルが案内している実質負担額は4万8900円です。乗り換えではない新規の申し込みは最大1万5000ポイント、2回目以降の申し込みは6000ポイントです。

また、モトローラ・モビリティ・ジャパンは、楽天モバイルで本機を買って応募した先着1000名に、ワイヤレスイヤホン「moto buds 2」を贈るキャンペーンを行っています。ポイント還元とプレゼントはそれぞれ条件や期間が決まっているので、申し込む前に楽天モバイルの製品ページで確認してください。家電量販店やMVNOの価格は販売店ごとに異なります。

独自の考察:誰に向いているか、買う前の注意点

電池持ちと薄さを両立したい人に

7000mAhのバッテリーを積むスマホは、これまで厚く重くなりがちでした。motorola edge 70 fusionは、シリコンカーボン電池によって8mmを切る厚さと200gを切る重さに収めた点が大きな強みです。モバイルバッテリーを持ち歩かずに1日以上使いたい人や、動画・地図アプリを長時間使う人に向いています。

同価格帯のライバルとの違い

同じ時期の国内向けミドルレンジでは、Nothing Phone (4b)が5万9800円でおサイフケータイに対応しています。価格の安さではNothingが有利ですが、motorola edge 70 fusionは7000mAhのバッテリー、IP69の防水、12GB/256GBの構成で差をつけています。楽天モバイルで乗り換えのポイント還元を使えば、実質負担はさらに下がります。

対応バンドとアップデートは要確認

5GはSub6のn77・n78などに対応しますが、公表されている対応バンドにn79は含まれていません。ドコモ回線を使う場合、n79を使う5Gエリアでは5Gにつながらない場面がある点に注意が必要です。4GはBand 1・3・18・19・28・42などに対応しており、国内4キャリアの主要な4Gバンドはおおむね押さえています。

また、何年分のOSアップデートやセキュリティ更新を提供するかは、国内の公式ページでは確認できませんでした。長く使う予定の人は、購入前にメーカーのサポート情報を確認しておくと安心です。急速充電の充電器が同梱されていない点も、予算に入れておきたいポイントです。

よくある質問

motorola edge 70 fusionはおサイフケータイに対応していますか?

はい、対応しています。モバイルSuicaや各種の電子マネーなど、おサイフケータイ対応のサービスを使えます。NFCにも対応しています。

ドコモ・au・ソフトバンクの回線で使えますか?

nanoSIMとeSIMに対応し、国内の主要な4Gバンドに対応しています。5Gはn77・n78などに対応しますが、n79は対応バンドに含まれていません。使えるかどうかは回線や地域によって変わるため、利用する事業者の動作確認情報もあわせて確認してください。

充電器は付属していますか?

付属していません。最大68Wの急速充電を使うには、別売りのMotorola TurboPower 68W以上の充電器が必要です。

ストレージは選べますか?microSDは使えますか?

国内モデルは12GB/256GBの1種類だけです。microSDカードには対応していないため、写真や動画を多く保存する人はクラウドサービスとの併用を考えておきましょう。

まとめ

motorola edge 70 fusionは、2026年10月23日に発売されたモトローラのミドルレンジスマホです。MOTO STOREでは7万9800円、楽天モバイルでは6万4900円で、7000mAhのバッテリーを厚さ約7.99mmに収めたこと、おサイフケータイ、IP68・IP69の防水防塵、6.78インチの144Hz有機ELが主な特徴です。

電池持ちと持ちやすさを両立したい人には有力な選択肢です。一方で、n79に対応していない点、急速充電器が別売りである点、アップデート期間が国内の公式ページで示されていない点は、購入前に確認しておきましょう。

参考ページ

motorola edge 70 fusion オリエントブルーの前面と背面

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